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ブラザー・サン シスター・ムーン
1972年イタリア=イギリス監督:フランコ・ゼフィレッリ
出演:グレハム・フォークナー、ジュディ・バウカー
(´▽`)つ★★★★★
<ストーリー>
アッシジの裕福な織物商人の息子フランチェスコは騎士に憧れ、ペルージャとの戦争に参加。
しかしアッシジは戦争に負け、フランチェスコは心身ともに傷つきながらアッシジに戻ってきた。
長い間ベッドで療養していたフランチェスコは、ある日小鳥のさえずりで目を覚ました。
それ以来、周りからは頭がおかしくなったと言われるような行動を取り始めていたフランチェスコは、世俗を捨てて神のみに服従していく生き方を選んだ。
イタリアのアッシジに生まれた、聖フランチェスコの心の覚醒と苦悩を描いた作品です。
バックに流れるドノヴァンの歌も心に染み、映像と重ね合わせて観ていくと心が洗われるようです。
かつて故淀川長冶氏は、この映画について「これは宗教映画ではなく、フランチェスコという1人の男の青春ドラマ」と、雑誌に寄稿していました。しかし、それから幾年月が過ぎた21世紀の今、「人間の本当の幸せ」を考えさせられる素晴らしい映画という地位に上がってきています。
昨今のスピリチュアル・ブームで、その辺の第一人者の方がこの映画を薦めているようで、ここにきて関心を持って映画を観た方も多いでしょうね。
それから、
「物は心の重荷になる」
フランチェスコがそう言って家の物を外に放り投げるシーンがありますが、実は今流行の「シンプルライフ」に通じるものですよね(物は投げ捨てちゃいけませんよ)
聖フランチェスコは、1206年に神の啓示を受け、世俗を捨てて神への信仰を一途に守った。1209年に設立したフランチェスコ修道会は、貞潔・清貧・服従を基に活動(彼らの腰紐に3つの結び目があり、それがシンボル)
で、フランチェスコの功績は、キリスト教の民衆化。
当時は、映画でも描かれているように、教会は金持ちのテリトリーみたいな感じだったのでしょうね。
それから、この映画の素晴らしさを支えているのは、間違いなくドノヴァンの歌ですね。
歌詞を噛みしめると、生きていく上で大切なことがストレートに胸に伝わってきて、大泣きしたこともありますし・・・(´;ω;`)
クレアも可愛い♪天使みたいですね。


















