>>全ての記事を表示する

※本ブログはサイトに移行しました。
ブログ記事を編集、再掲し、検索しやすいようにしました。
只今サイトで更新中。

サイト → 「偏愛シネマちっく」

エコーズ

1999年アメリカ
監督:デヴィッド・コープ
出演:ケヴィン・ベーコン、キャスリン・アーブ

(´▽`)つ★★★☆☆

<ストーリー>
配管工のトムは、平凡ながら妻と息子の3人で幸せに暮らしていた。
ある日、近所のパーティーでふざけて催眠術を受けたトムは、それ以降予知夢や霊の存在を感じるようになってしまった。


「ミステリー・ゾーン」「激突」「ある日どこかで」で有名なSFホラー作家リチャード・マシスンの「渦巻く谺」を映画化した作品。

催眠術によって、自分の中にある潜在的な能力を目覚めさせると言われ、「んなバカなぁ〜」と軽いノリで受けたトムの霊的能力が目覚めてしまい、それまでの生活が徐々に崩れてしまう。
しかし、それはトムに訴える少女の強い願いが隠されていた・・・という大雑把に言えばそういうお話。
そんなのは既出だよ・・・と思われてしまうこの映画は、なんともタイミングが悪い時期に作っちゃったよなぁ〜という感じ。
しかも日本に於いては、何が理由なのか知らないけれど封切が何年も経った後だったので、斬新さをとっくに超えた印象しか残らない映画になってしまった。

Echoes2.jpgなんせ、トムの息子が既に霊能力を持ち合わせていて、見えない何かが見える・・・という設定は「シックス・センス」と被る。(どちらも同じ年に制作された映画なんだけれど)
そして、出てきた幽霊は何かを訴えているというシチュエーションで、単に怖いという映画ではない点も・・・。
もしかしたら、「シックス・センス」より少しでも早く制作され、世に出ていたら扱いが違った映画になっていただろうなぁ〜と思う。
子役の男の子は上手いし、ケヴィン・ベーコンの取り憑かれたようになっていく様も凄く良かっただけに、惜しい感じがしますねー。
こういう手の映画は早い者勝ち・・・ってことなんでしょうね。

監督が凄腕の脚本家なだけに、伏線のはり方がとてもお上手。
ただ、奥さんのキャラはあれでよかったんでしょうかね?
私は観ていて、ひとりでヒステリックになってる感じがイタイなぁ〜と思ったんですけど・・・。
一応妊婦という設定なので、人込みの中に入ったり、走ったりするシーンは観てる方が気が気じゃなかったですしね〜。
だんだん変っていく夫にシビレを切らしてなのか、そこはイライラしてギャーギャー喚くだけという演出で家庭の中が揺らいでいく表現は、正直うるさいだけだった。
echoes.jpg
息子と母親が散歩中、葬儀をしている墓地に行くんだけれど、そこで黒人男性の「息子さんは特殊な能力を持っている」というセリフがあります。
「シャイニング」にもあるシーンをわざわざ入れたんでしょうね。
これは監督の遊び心なんでしょうか?
その黒人の男性は意味深な雰囲気で、何か絡んでくるのかなぁ〜と思わせておいて何もないですからねぇ〜。

で、先が見えている展開でも引き込まれてしまう映画でした。
ラストはジーンときちゃいましたし、後味が良かったです。

にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ ← ランキング参加中です。他の映画ブログ検索にも便利♪  

2006年12月18日 映画あ〜さ行 1990年代 トラックバック:0 コメント:0












管理者にだけ公開する