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もしも昨日が選べたら

もしも昨日が選べたら2006年アメリカ
監督:フランク・コラチ
出演:アダム・サンドラー、ケイト・ベッキンセール、クリストファー・ウォーケン

(´▽`)つ★★★☆☆

<ストーリー>
建築士のマイケルは、家庭を顧みない仕事人間。
そんなマイケルは、家に沢山のリモコンがあって、どれがテレビのリモコンなのかもわからずイライラ。
全ての電化製品を操作できるリモコンを買おうと、深夜も営業しているホームセンターに出かけた。
マイケルは店内で謎の部屋を見つけ、そこで怪しげな従業員モーティに出会う。
モーティは倉庫から、何でも操れる最先端のリモコンをマイケルに渡す。
そのリモコンは、時間も人も操れるリモコンだった。


時間を操作するリモコンっていう発想が面白く、普通のタイムトラベルとは趣が違うアイディアは良いと思う。
時間だけではなく音量も操作できるので、うるさい人のお喋りや騒音なんかも音量を下げたりと、「あったらいいなぁ〜」と思った人も多いかも?

kinou2.jpg深く考えずに軽く観る分には、ちょっとシモネタが多かったりするけれど楽しめるかな?とは思う作品。
けれども、私はどうも笑いきれないネタが気になったんですよ。
主人公は働きすぎで家庭を顧みない男・・・この設定は、仕事に打ち込む男は家庭人として失格だという感じですけど、どうなんでしょうね?
まぁ、そこはアメリカの考え方との違いなんでしょうけどもね・・・。
それに、この作品は日本を皮肉っている部分も気になりましたよ。
「日本人は魚を焼く時間も惜しむ」と、日本人からの仕事のオファーが来て、期限をきっちり守らないといけないっていう点を皮肉っているセリフ。

kinou3.jpg家族とのバケーションを楽しむために、仕事の納期を遅くしても構わないというのはアメリカ式なのかは知りませんけど、「きっちり約束日を守る」ことを皮肉られてもなぁ〜・・・と。
それで家庭との板ばさみでマイケルはイライラしちゃって、例のリモコンに辿り付くというんだから、日本人としては複雑というか・・・。
そして、日本のロボット犬「アイボ」を壊すシーンがっっ!
うわぁ!なんてことをっ!!o(`ω´*)o
こりゃ、絶対にこの映画を作ったアメリカ人は日本が嫌いだろー!?
ブラック・ジョークのつもりならセンスはないですわ。

kinou.jpgでもまぁ、それはそれとして、ストーリーは「クリスマス・キャロル」というお話っぽい。
マイケルはあくまで出世のことしか考えずに、リモコンを操作していく。
すっ飛ばした時間の自分の行動は、マイケルにはわからない。
たどり着くと、そこには結果しかわからないので、どういう経緯でそこまでの人生を歩んできたのかわからない。
「浦島太郎」状態な訳ですよ。
オチは、観ていくとだいたい予測できる。
この映画の面白さはリモコンで時間を操作しちゃうことと、ギャグやらシモネタを観て、反応で笑える・・・ということぐらいかな。

kinou4.jpgあとは、クリストファー・ウォーケンの怪しくて可笑しい演技が楽しい。
彼のキャラは、かえって面白さを増幅してしまうんだなーっていう発見ですかね?
ところで、この映画にはダスティン・ホフマンの息子とジャック・ニコルソンの娘が登場しているんですねー。
美男美女ですねー。
それと、邦題の「もしも昨日が選べたら」よりも原題のままのタイトルにすれば良かったのに〜・・・と、思います。



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2007年04月21日 映画ま〜わ行 2000年以降 トラックバック:0 コメント:0












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