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バブルボーイ

2001年アメリカ
監督:ブレア・ヘイズ
出演:ジェイク・ギレンホール、スウージー・カーツ、マリー・シェルトン

(´▽`)つ★★☆☆☆

<ストーリー>
ジミーは生まれつき免疫系に障害があり、無菌環境の中でしか生きることができない。
ある日、隣の家にクロエという少女が引っ越してきた。
ジミーは彼女に心を惹かれ、クロエも心優しく無垢なジミーに好意を抱くようになる。
しかし、無菌室のバブルルームが2人の間に立ちふさがり、やがてクロエは別の男性と結婚をすることになった。
ジミーは自分でバブルスーツを作り、結婚を阻止しようと初めて外に出る。


日本では未公開の作品で、製作総指揮にはパイレーツ・オブ・カリビアンの2作目3作目も制作しているエリック・マクレオド。
アメリカでの公開当時、免疫系の障害で苦しむ患者を冒涜していると、公開反対の声が上がった。

bb.jpgこの作品を観る前は、昔ジョン・トラヴォルタが主演した「プラスチックの中の青春」(1976年)を連想した。
大まかに言えばシチュエーションは似ているのだけれど、「バブルボーイ」はコメディという点で大きく異なる。
病気を抱えた子供に対する両親はネガティブな雰囲気でもなく、当のジミーもあっけらかんと明るい。
家の外に出ていく時も、「プラスチックの中の青春」はある種の覚悟を決めていくのに対して、この作品でのジミーは勢いだけで出て行く。

バブルスーツで外出できる時間は限られているのに、ナイアガラまでの相当な距離の旅を始めてしまう。
観てるこっちは、素人が作った頼りなさそうな丸いバブルスーツ・・・ってだけで、笑うに笑えない。
車にぶつかって吹っ飛ばされてポンポン跳ね返ってる姿も面白いんだけれど、ついついバブルスーツが心配になってしまったし・・・。
旅の途中で様々な変った人と出会っていくジミー。
この作品、一言で言えば、ジミーとジミーを探す両親、ジミーの出会った人たちがゴチャゴチャと入り乱れてのドタバタなロード・ムービー。

bb3.jpgいくらバブルスーツが汚れても次のシーンではキレイになってたりと、ツッコミどころもあるにはあるし、趣味の悪いシーンもある。
この作品は、とにかくジェイク・ギレンホールの髪型とすっ呆けぶりに助けられているって感じだったかな?
劇中、ジミーをからかうために悪ガキがビニール袋を顔に被っていたけど、あれは良くない。
「良い子は真似をしないでね」じゃないけど、そういう無配慮なところも不愉快になった理由。
まぁ、そこまでふか〜〜〜〜く考えなければ、漠然と楽しめるんでしょうけれど。
ラストのオチも弱いし、なんかシラケた。

映画はとってもエネルギッシュ。
ジェイク・ギレンホールがキュートで、こういうキャラもできるんだぁ〜ってことが収穫だったくらいで、難病の設定でなければ充分楽しめた作品だったかもしれない。
あくまでも、私個人は。
bb2.jpg

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2007年05月10日 映画た〜は行 2000年以降 トラックバック:0 コメント:0












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