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マネーピット
1986年アメリカ監督:リチャード・ベンジャミン
出演:トム・ハンクス、シェリー・ロング、アレクサンダー・ゴドノフ
(´▽`)つ★★★★★
<ストーリー>
ロックバンドの専門弁護士ウォルターとヴィオラ奏者アンナは、アンナの前夫で世界的有名指揮者マックスが一年間の演奏旅行中の間だけという約束で、マックスのアパートで同棲生活を送っていた。
しかし、マックスが早めに帰ってきたため、2人はアパートを追い出される。
お金のないウォルターとアンナだったが、友人の不動産業者から信じられないほどの格安の家を紹介される。
その家は白くて洒落た2階建ての家で、2人は喜んで契約し、入居するのだが・・・。
まだ「ビッグ」で有名になる前のトム・ハンクスのコメディ。
'70年代の後半、アメリカで一躍有名になった番組「サタデー・ナイト・ライブ」から、多くのコメディ俳優が映画に出た。
トム・ハンクスもそのひとり。
この作品では、演技にもトム・ハンクスならではの笑いの間が感じられる。
ウォルターたちが購入した家が次から次へと壊れていく様は、オーソドックスな笑いのタネで、しかもわざとらしく壊れていくものだから爽快だったりするんですよね。次はどこが壊れるんだろうか?と(;´∀`)
「んな、バカなぁ〜!」という位に、階段までキレイに崩れていく。
仕方ないから業者に頼んで修繕してもらおうとするけど、見事にボッタくられるし、工事はなかなか始まらないしで、気の毒なほど災難が続く。
「金食い虫」というタイトル通りなんだけれど、「安物買いの銭失い」という言葉通りの映画。
しかし、壊れていくのは家だけではなく、ウォルターとアンナの仲まで崩壊の危機に。
この壊れた家と壊れそうな2人の仲が重なり合って、修復していくんですね。
わかりやすい流れで、単純明快だからこそ面白い作品だと思う。
アンナの前の夫役のアレクサンダーは、「ダイ・ハード」でテロリストの役でしたが、ナルシストな指揮者役も冷たい顔つきだからこそ可笑しい。
さて、最近のトム・ハンクスはシリアスな作品に多く出ているけど、時折トムの持つクセが邪魔なことがあったりして残念。
また、こういうコメディに出ているトムが観たいなぁ〜と思っているんですけども・・・。

















