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ラスト・マップ /真実を探して
2004年アメリカ監督:ジョーダン・ロバーツ
出演:ジョシュ・ルーカス、クリストファー・ウォーケン、マイケル・ケイン
(´▽`)つ★★★☆☆
<ストーリー>
妻とは別居中のジェイソンは、一人息子ザック、祖父ヘンリーと暮らしていた。
ある日、30年間も蒸発していた父ターナーが現れる。
久々の再会も束の間、祖父ヘンリーが他界。
彼の遺言には、遺灰を指示した場所へ撒くように記されていた。
ターナー、ジェイソン、ザックの3世代が遺言通り、遺灰を撒く旅に出る。
男4世代の旅・・・と言っても良い、ロード・ムービー。
30年間も離れていた親子のギクシャクした絆を修復する旅というよりも、命の果てと繋がっていく命・・・という感じに受け取れた作品です。
クリストファー・ウォーケンがこういう手の作品に出ていることに興味を持ち、ちょっと期待して観ました。事故で息子のジェイソンは足を悪くし、その事故で妻を亡くしてしまった直後に失踪したターナー。
それが30年経って突然戻ってきた。
4世代顔を合わせたと思ったら、その時期を選んだかのように祖父が亡くなる。
遺した遺言は、なんか子供の宝物探しのような地図。
指示した場所に、愛犬の遺灰と共に撒いてくれっていうもの。
そこから、ジェイソンは息子を連れて渋々ターナーと一緒に旅に出る。
そして、遺言に従い、なぜか行く先々でまず「KFC(ケンタッキー・フライドチキン)」を食べなくてはならない。到着した時に閉店していたら、翌朝開店するまで待つのですねー。
これも「なぜケンタ?」と疑問のままだったし、指定された場所がどういう意味を持つのか、祖父の思い出の地なのかが不明。
その辺の意味を徐々にでもわからせてくれたら、もう少しストーリーが膨らむのに・・・とは思いました。
3人の旅は孫のザックが良いクッションの役目になっていて、旅の途中でも露骨には衝突はしません。
お互いが様子伺いしているような雰囲気なんですが、ターナーの物の考え方や行動を冷めて見ているようなジェイソン。
しかし話の核心は遺灰を撒く道中にではなく、終盤に差し掛かった辺りから動いてきます。父ターナーが途中で再び姿を消してから、この親子の事実が明らかに・・・。
なぜターナーは30年前に姿を消したのか、なぜ突然戻ってきたのか。
祖父ヘンリーが遺灰を撒く旅を仕掛けた意図。
ターナーが旅の途中でジェイソンに自分の若い日の思い出話をするのですけど、ラストの方でその話のオチを語る。
そのオチ・・・というか、ターナーがジェイソンに何を語りたかったかを知った時、ジ〜ンときました。
親子4世代・・・子へ孫へと命が受け継がれていく。
祖父ヘンリーの「踊りながら送る・・・人間本来の姿だと思わないか?」という言葉が、ターナーへ・・・そしてザックに受け継がれたことが、この作品での象徴だと思います。
ラストはとても良かった。

エンディングの曲の歌詞見て、号泣・・・(´;ω;`)
※ケンタのお店の前に、カーネルおじさん人形を置き始めたのは日本で、それが世界に広まったらしいんですけど、アメリカの田舎では置いてない店があるのですねー。

















