キャプテン・ウルフ
2005年アメリカ監督:アダム・ジャンクマン
出演:ヴィン・ディーゼル、ローレン・グレアム、ブラット・ギャレット
(´▽`)つ★★★☆☆
<ストーリー>
核発射阻止のための特殊プログラム「ゴースト」を開発中のプラマ−教授が誘拐され、アメリカ海軍特殊部隊のソルジャー、シェ−ン・ウルフは教授奪還の任務を遂行するが、教授は殺害されてしまう。
それから数ヵ月後、プログラム「ゴースト」は発見されず、それを狙ったと思しき者がプラマ−宅に侵入。
ウルフは、プラマ−教授の遺された家族の保護とプラマ−宅で「ゴースト」を探すよう命じられる。
ところが、家で待ち受けていたのは、思春期真っ最中の19才の長女からオムツをした赤ん坊の5人の子供たちだった。
アクションスターとして活躍中のヴィン・ディーゼルが挑む、ディズニー映画♪
銃を哺乳瓶に替え、悪ガキ相手に悪戦苦闘する姿が微笑ましい。
アクションスターが子供相手に奮闘する作品では、シュワちゃんの「キンダーガートン・コップ」が有名ですが、バリバリにアクションをこなすスターの登竜門化している、子供(またはお年寄り)相手に孤軍奮闘する作品は健在なのね・・・ということですかね?しかも、この映画はディズニー映画ということで、子供向けに細部までキチンと配慮してあるところが良い。
オープニングは、まるっきりアクション映画と見間違うような展開。
のっけから緊迫したシーンの連続なんですが、このテキパキと任務を遂行したノリで、本題のプラマ−教授の自宅へと移る。
マッチョなウルフとご対面するのは、5人の子供たち。
まぁ、こういう最初はお互いに距離を置いて、特に上の子供とは心が通わず・・・っていうのは、よくあるパターン。だからこそ、どのようにしてウルフは子供たちと心を通わせていくようになるか?というところが重要になるんですね。
オシメの替え方も知らないウルフのアタフタぶりは面白いし、子供たちを軍隊式に番号で呼ぶあたりも、ウルフのキャラが際立つ。
この作品で関心したのは、当然ながら血生臭いシーンは冒頭のアクションシーンでさえ用いず、決して暴力を肯定するような描き方もしていない。
相手をやっつけるにしても、あくまでもレスリングや武道といったスポーツを通してのみ。そして、ウルフは子供を頭から押さえつけようとはせず、本人の気持ちを尊重している点に好感を持ちました。
忍者(もどき)が出てきたり、カーアクションもあり、トラップをかいくぐったりと、結構盛り沢山です。この作品は子供から大人まで楽しめる映画・・・ということで、悪者も何だかお茶目だったりしてますし、ペットのアヒル(ガチョウ?)までも悪者退治に貢献しております。
ちなみに、「ゴースト」と記されたディスクをウルフが発見し、「これだっ!」って勢いでパソコンに入れたら・・・。
ここは笑えました。
ラストはホロっときますねー。
気がつけば、ウルフは子供たちを番号ではなく名前で呼んでいますし・・・心が通い合った証として上手いな、と思います。
ウルフのキャラゆえか、子供たちとの会話が少なめなんですけど、それがかえって良かったです。


















