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青い棘

( ´∀` )つ★★★☆☆

2004年ドイツ

<ストーリー>
1927年のドイツ。
詩が好きで内気なパウルは、上流階級の友人ギュンターの別荘へ招かれる。
ギュンターにはヒルデという妹がいて、パウルはヒルデのことが好きになっていく。
しかし、ヒルデはコックの見習いハンスという男の恋人がいた。
しかもそのハンスはギュンターの元恋人だったのだ。

別荘で自然を満喫する中、ギュンターはパウルに「自殺クラブ」の話を持ちかける。
クラブの趣旨は、「歓喜に満ちた瞬間を求める」「大いなる愛を求める」
「それらを失ってしまった瞬間、死を選ぶ」というものだった。




この映画は、「シュテークリッツ校の悲劇」という事実に基づいて作られた映画なんだねー。
しかも、過去2度もドイツで映画化されているらしく、更なるリメイク版。

1927年当時のドイツは、第一次世界大戦に敗戦し、経済的には不安定だったけれど、芸術や思想なんかが革新的だった時代だったそうです。
そしてナチスが政権を掌握する1933年までは、ワイマール憲法によって共和国の時代でもあった。

それ故なのか、「愛」とか「死」というものに芸術的観念で美化していた影響は、たぶん若者たちの価値観をも支配していったのでしょう。

僕らは、一番美しい瞬間にこの世を去るべきだと思わないか・・・

愛した人に裏切られ、愛を失ったら生きている価値などない・・・ということで、悲劇が起きてしまう。
んん〜、簡単に言えば三角関係のもつれ・・・って言ってしまえば、ロマンチックではなくなるだろうけどね。

ギュンターはゲイさんだったのね・・・ってことで、当時はそれが衝撃的なことだったんだね。
それにしても、一途って怖いわ・・・。
痩せたフランケンシュタインをやらせたらピッタリなほど、目だけがギロリとして影がありまくりキャラで好演。



パウル役のダニエル・ブリュールはサッカー・ブラジル代表のカカにちと似てるのね
彼の他の出演作もチェックしてみようかな(〃▽〃)キャー♪

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2006年10月04日 映画あ〜さ行 2000年以降 トラックバック:0 コメント:0












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