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ソウ2

Σヽ(゚Д゚; )つ★★☆☆☆

2005年アメリカ

<ストーリー>
古びた家の一室で、男女8人が目を覚ます。
その家には遅効性の毒ガスが充満していて、2時間後に死ぬようになっていた。
ルールに従っていけば、解毒剤の注射で助かることができるというジグソウのゲームが始まった。
出口や注射を探す囚われた男女8人。
一方、ジグソウを追っている警察が居所を探し当てた。
エリック刑事も同行しジグソウを追い詰めるつもりが、囚われた8人が映し出されるTVモニターには、エリックの息子が・・・。
8人の居場所を追求するエリックとジグソウの間にもゲームが開始された瞬間だった。


続編にしてはデキは良い方だ・・・との評判。
前作に比べたら・・・の話なんだろうけれど、アイディアとしては超密室で鎖に繋がれた2人という設定の方が斬新な気がした。

今回は、どこかわからない古い家の中で男女8人。
人数が多い上に、家の中を動きまわるものだから、前作に比べると緊迫感や閉塞感はなくなってしまった。
そして、ジグソウの与えるヒントをちゃんと解こうとするヤツがいませんw
行き当たりバッタリ力任せで、家から出ようとしたり、自分だけ助かろうと注射を探したり・・・そういうシーンが延々と続きます。
それに、とにかくうるさい。

エリック刑事もそうなんだけれど、とにかくヒステリックな人間が多すぎ。
私はそういう映画にはイライラしちゃうんですよ。
「落ち着けよ!!」
と言いたくなる。
エリック刑事に関しては、息子が囚われて生命が危ない・・・という設定だとしても、末期ガンを患っているジグソウへの暴力には「アホか、こいつ」としか思えなかった。
エリックもまた、ジグソウのルールを頭から無視しようとして、肝心なヒントを読み解く様子もありません。

さすがに最初から「ソウ2」用に作られた脚本じゃないものを無理に押し込めただけある・・・ということですかね?

ま、結局、この「アホか、こいつ」という私の印象がラストに影響してくるんですけどね。

ちなみに、毒ガスに関しては字幕ではあえて記述を避けたのでしょうが、あの「地下鉄サリン事件で使われたガス」(=サリン・ガス)・・・とセリフにあります。
日本での公開もわかっていながら、そういうセリフを使う無神経さには呆れました。
英語だからわからんだろう・・・とでも思っているのか?アメリカ人!


さて、ネタバレも「続きを読む」に紹介しますので、ネタバレOKの方はどうぞ・・・

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今回は、ジグソウだけが犯人ではなさそうだ・・・と読めるのは、ジグソウが末期ガンで相当弱っていて、あれほど家の中に罠の仕込みは無理だろうと予測できた。

アマンダが何か絡んでいそうだというのも、ガスの影響をそれほど受けているようには見えなかった。
見せられていた映像は録画されたものだとも知らず、ジグソウを脅して現場に乗り込むエリック。
探しても息子の姿は見えず・・・時間が経ってるような死体に違和感も抱かないトンマなエリックは、アマンダによって眠らされ、1作目と同じように例のバスルームで鎖に繋がれた状態で目を覚ます。

それがオチで「やっぱり」となった訳だけれど、私がエリックのヒステリックさにイライラしたお蔭で、結局あのバスルームに取り残されるハメになったエリックにまったく同情を持たなかった。
逆に言えば、ジグソウの勝利に心地良さすら感じてしまった。

ところで、ジグソウが8人にヒントとして言っていた、「虹の彼方へ」は何だったのかわからない。
首の後ろにあった数字の色と関係していたのか、結局わからず仕舞だったんじゃなかろうか?
せっかくジグソウが与えたヒントを誰一人解こうとしないんだから〜!
これじゃあ、ゲームじゃないでしょうに!
そういうのもクリアにしてもらわないと・・・。

結局ジグソウは死に、2代目がアマンダになったんだけれど、3作目でエリックの息子も絡んでくるんだろうか?
アマンダ自身が、ジグソウによって考え方が変ったと言ってるし、今回の体験でエリックの息子も同じになったとしたら・・・?

ただ、ダラダラと続編だけを作り続けることはやめた方がいいね。
寅さんじゃないんだから。

2006年10月08日 映画あ〜さ行 2000年以降 トラックバック:0 コメント:0












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