ラブ・アクチュアリー
2003年イギリス監督:リチャード・カーティス
出演:ヒュー・グラント、リーアム・ニーソン、エマ・トンプソン、アラン・リックマン他
(´▽`)つ★★★☆☆
<ストーリー>
クリスマスを目前にした12月のロンドン。
誰もが愛を求め、愛を成就させようとする季節・・・。
男女19人が織り成すラブ・ストーリー・・・ということで、沢山の恋愛模様が同時進行していくので、粗筋は省略っ。
この作品はイギリス映画のラブコメをイギリス映画界が総力をあげて描いた・・・というに相応しいほどの、豪華出演者です。
まるでクリスマス・プレゼントの箱を開けたような映画。思い切り、女性にとっては嬉しいシチュエーションなので、男性の中では「けっ!上手くいき過ぎだろ」なんて、シリアスに捉えてしまう人もいるかもしれませんねー。
なんせ、女性に対して必死な男ばかりが登場しますので・・・。
秘書に一目惚れした英国の首相、友人の妻に恋した男、初恋の女の子がアメリカに帰っちゃうことで悩む少年、言葉の通じないポルトガル人の家政婦に恋しちゃう作家などなど・・・。
そこまで惚れられる女・・・っていうのは、女性の憧れでもありますので、製作サイドはお上手です。
しかし、この作品は男女間ばかりではなく、義理の親子や長年苦楽を共にしてきた男同士の仲、夫婦や兄弟の愛も描いています。つまりは、どんな関係にも「愛」は存在してるという視点が素晴らしい。
そこへ、ドサクサ紛れっぽく英国男性の願望みたいなエピソードも加えてある辺りは、イギリスらしいかもしれませんが・・・。
「イギリス訛りの英語がキュート♪」と言われ、アメリカ娘にモテモテ〜♪なんて話はイラネ・・・って言う人が多いんですけどもね。
とにかく、ハッピー♪ハッピー♪で、クリスマスが背景にあると、出来すぎな話でも許せちゃう不思議。作品の中には色んな恋愛物語がギュ−ギュ−に詰まっていますけど、ラストに出てくる沢山のハグの映像が私は一番好きですねー。
ハグハグ、ハグハグ・・・(*´∀`*)
日本人だと、あんな風に自然とハグができないってのもありますけど、良いですよね。
こういう映画は、眉間にシワ寄せて観るもんじゃなく、ゆったりした気持ちで観てほんわかな気持ちになれば良いんですよ〜。
あと、笑えるシーンではないけども、個人的にウケたシーンがありまして・・・。葬儀に流れた曲が、ベイ・シティ・ローラーズの「バイバイ・ベイビー」にニンマリしちゃいました( ̄ー ̄)
亡くなった奥さんB.C.Rのファンだったのね〜・・・と。
後ろに映し出されているフォトの中に、ローラーズ・ファンだった頃の姿も入ってて、抜け目なし。
まぁ、このネタはわかる人はわかるってことで、年齢層もバレバレになっちゃいますけど、なかなか監督は細かくていらっしゃると感服。

















