>>全ての記事を表示する

※本ブログはサイトに移行しました。
ブログ記事を編集、再掲し、検索しやすいようにしました。
只今サイトで更新中。

サイト → 「偏愛シネマちっく」

Ads by Google

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ ← ランキング参加中です。他の映画ブログ検索にも便利♪  

--年--月--日 スポンサー広告 トラックバック:- コメント:-

エクソシスト

エクソシスト ディレクターズカット版1973年アメリカ
監督:ウィリアム・フリードキン
出演:エレン・バースタイン、マックス・フォン・シドー、ジェーソン・ミラー

(´▽`)つ★★★★☆

<ストーリー>
北イラクの古代遺跡で、古生物学者でありカトリックの神学者でもあるメリン神父は、発掘中に悪霊パズズの偶像を発見した。
一方、ワシントンのジョージタウンで、映画ロケのために一人娘リーガンと共に仮住まいをしていた女優クリス。
屋根裏で響く物音に悩まされていた時、娘のリーガンに異変が起き始めた。
そして、クリスが出演する映画の監督バークが転落死をする。


1949年に少年に悪霊が取り憑いた話に基づいて書かれた小説を映画化し、忠実に描かれているそうです。
オカルト映画の最高峰とも呼ばれている作品。

exo.jpg私は真面目に、この作品は苦手です。
子供の頃に観て、ショックで熱を出してしまい、人生に於いて初めて「眠れない夜」という経験をさせられた作品だからです。
当のアメリカではR−18指定になり、イギリスでは20世紀末までTVなどでの放映も禁止されたらしいですね。
日本では、子供でも観れる環境にあった・・・ということで、そのお陰で・・・_| ̄|○
それからずっと私はこの作品は封印してきたのですけど、デリケートさを失いタフな大人(?)になった今、勇気を出して改めて観てみました。

exo3.jpgこの作品のテーマは「信仰」とか「宗教」って何?・・・ということだろうと思います。
カラス神父は、自分の信仰心のなさに神父を辞めようとしていた。
そこへ母親の死・・・それによって罪悪感が自分を襲い、益々自信を無くしていくんですねー。
一方で、女優クリスの娘の様子がおかしくなっていく。
病院で診てもらって、脳波や脊髄まで調べるけれど異常が無い・・・精神異常じゃないかと催眠療法もやるのだけれど、原因がわからない。
科学的、医学的なことと宗教の境界線は何?ということも投げ掛けています。

その脳波だかを調べる検査で、喉元に針を突き立て、そこから血がピューッと噴出すシーンは、キツイです・・・はぁ。。。。
で、なんだかんだで悪魔祓いに行き着くんですけど、やはりリーガンの凄い顔は今観ても気持ち悪いし怖い・・・。
特殊メイクを見慣れてる今でさえ、ちょっと勘弁して下さい!なお顔です。

exo2.jpgまぁ、首がグルッと回ったり、緑色の液体を吐く辺りは今観るとコミカルにも見えるんですけど、この作品に漂う不気味な雰囲気は凄いものがありますね。
直接的な怖さを煽るのではなく、雰囲気で地味目に怖さを煽るから、この作品は重くのしかかった恐怖心を植え付けるんでしょう。
悪霊パズズが段々忍び寄ってる描写は巧みで細かいです。
でも、今は禁止されてるサブリミナル効果も使っていて、不気味な顔が一瞬映像に入ってるというのも、怖さを追求した所以でしょうかねぇ?

信仰心や自信をなくしていたカラス神父がそれらを取り戻した、ということでラストへと結びついていくのです。
改めてこの作品を観て、「悪魔祓いのシーンって、こんなに短かったっけ?」と驚きました。
あの修羅場なシ−ンが長く感じた子供の頃・・・不思議なものですねー。

あと、平和そうなイラクの街並みと人々の様子を見て、なんとも複雑な気持ちにもなりましたが・・・。
ちなみに、この映画で使われてる有名な「チューブラ・ベルズ」は、平和をイメージした曲だそうですが、あれが怖さを引き立ててるんですよね〜。


にほんブログ村 映画ブログ 外国映画(洋画)へ ← ランキング参加中です。他の映画ブログ検索にも便利♪  

2007年09月08日 映画あ〜さ行 1970年代以前 トラックバック:- コメント:-