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インサイド・マン


2006年アメリカ
監督:スパイク・リー
出演:デンゼル・ワシントン、クライヴ・オーエン、ジョディー・フォスター

(´▽`)つ★★★☆☆

<ストーリー>
マンハッタンにある信託銀行に強盗団が入り、50人もの人質をとって立てこもる事件が起きた。
捜査に向かったNY市警のフレイジャー(ワシントン)は、前の捜査での汚名を晴らそうと、事件を解決するために躍起になる。
しかし、何時間も待った挙げ句、犯人からの要求は逃走用のジェット機を用意するものだった。
人質は皆、犯人たちと同じ格好をさせられ、人質と犯人の区別がつかずに警察は混乱する。この事件を知った銀行のオーナーは自分の秘密を守るため、凄腕女弁護士(ジョディー)に交渉人になるよう依頼する。



いやぁ〜、これはスパイク・リーの映画か?って思うほど、今までとは違う路線の映画でしたねー。
でも、人種差別への皮肉は忘れてません。
アラブ系への差別をサクッと取り込むあたりは、リーらしい。

で、何が凄いかって、オープニングとエンディングの曲。
インドチックでノリのあるラップ(?)で、音楽に五つ星を差し上げたいくらい最高!
リーの音楽センスは今回の作品でもバッチリです。
ちなみに、私がお気に入りなのは「chaiyya chaiyya(チャイヤ チャイヤ)で、サントラが試聴できます。
   ↓
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1384963

どうも、この音楽は『踊るマハラジャ』の音楽担当した人のらしく、どうりでノリノリ♪になるわけですよ。
これからの音楽シーンは「インド」ですね。



映画の冒頭から、クライヴ・オーエンが独白しているシーンから始まる。
当然、映画を観てる人はまったく状況はわからない。

作品の内容は、途中から謎だらけになっていきます。
あの銀行強盗の正体は何なのか、目的は何なのか・・・。
銀行のオーナーが女弁護士を交渉人として依頼するあたりから、益々ややこしくなってくる。

単なる銀行強盗と警察のアクション系の映画だと思って観ると、あっさり裏切られてしまうよ。
そこはやっぱり、スパイク・リーですからね。
なんと、タイトル自体がネタバレなんだそうです。
直訳するとわかるかも?

さて、ネタバレは「続きを読む」にて・・・。

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※注意!以下ネタバレです!



まず、頭の悪い私はいまひとつわからない点があります。
銀行のオーナーが人に知れるとヤバイ秘密の代物は、だいたい手に入れた背景はわかったけれど、彼が誰にも言っていないはずの場所(貸し金庫)に仕舞っておいたことを強盗団がなぜ知っていたのか?

そして強盗団は何者なのか?

最後に、それを盗んでどうしようってことなのか?

そこいら辺がスッキリしないまま、エンディングを迎えたという感じです。
どこかにヒントが隠されているような気もしますが・・・。

とにかく、この映画はシャレた映画だなぁ〜という印象。
殴ることはしても、犯人たちは誰一人殺していない。
目的の物以外は手をつけていない(盗んでいない)

で、ラストでフレイジャーが自分の上着のポケットから宝石を見つけた時、これは「怪盗ルパン」みたいだと思った。
ルパン三世でもいいんだけれど、そういうノリで観ればいいのかな?とも思った。

「あばよぉ〜、とっつぁ〜〜ん」
人は殺さず、お宝を盗んで、はい、さいなら〜・・・。

そう勝手に解釈して、勝手に納得しちまった私です。。。

2006年10月26日 映画あ〜さ行 2000年以降 トラックバック:0 コメント:0












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