変身する女
1988年フランス監督:イヴ・ボワッセ
出演:ザブー、アンナ・ガリエナ
(´д`ノ)つ★★★☆☆
<ストーリー>
女弁護士ニコルは、社会的地位のある男性と多く付き合ってきたが、真実の愛を得ることができず、徐々に鬱屈していく。
男との関係を清算し、関わりを持たないと決意したにコルは、髪を短く切り、男装を始めた。
そんなパリでのある夜、二コルは娼婦のミリアムと出会う。
ニコルはミリアムと親しくなり同居を始め、ミリアムには効率の良い仕事のやりかたを伝授する。
しかし、ミリアムは休暇で田舎に帰った時、殺されてしまうのだ。
失意の二コルは、歯医者の家政婦として働き始め、そこの家の女主人と深い関係になるのだが・・・。
ニコルは何が愛なのか、それ自体がわかっていなかったんではないかと思った。
求めて、そして与えてもらうことが愛だという錯覚が、彼女の人生を狂わせて行く。
なんとも哀しい女のお話です。
ニコル役のザブーが少年のようで、ちょっと大きめのトレンチ・コートを着て、ミリアムのような母親のような女性の母性本能をくすぐりそうで、キャラにピッタリ。
ゆえに、精神を病んでいく終盤は痛々しくもある。
男との関係を断ち切るために男装する意味はよくわかりませんが、そのために弁護士の仕事まで捨てられるもんなのかなぁ〜?と、思った。
「だったら、鬼のように仕事に生きれよ!」と、単純に考えてしまいますけどね・・・
(;´∀`)
だから、そういう点でやや強引な展開な気もして、現実離れな感じを受けてしまった。
でも、まぁ、ザブーの男装がキュートなので、それでもいいや・・・と、単純な私。。。
ちなみに、ザブーは今は女優をやっていなくて、「ザブー・ブライトマン」として監督業をやっています。
2003年には、『記憶の森』で初監督作品賞を受賞。

















