サイン
2002年アメリカ監督:M・ナイト・シャマラン
出演:メル・ギブソン、ホアキン・フェニックス
(´▽`)つ★☆☆☆☆
<ストーリー>
ペンシルバニアで農場を営んでいるグラハムは、幼い子供2人とマイナーリーグの選手だった弟メリルと暮らしていた。
グラハムは牧師をしていたが、妻を交通事故で失い、神の存在を疑うようになって信仰を捨てていた。
ある朝、グラハムのとうもろこし畑に巨大なミステリー・サークルができていた。
※ネタバレありの記事です
シャラマンの監督作品ということで、期待をしすぎたのか「あちゃ〜〜(ノ∀`)」な感が強かった。
監督は、「信仰」「大いなる存在」「意味ある偶然」という、巷で言うところのスピリチュアルなテーマを盛り込んだ・・・・と、言っているらしいんだけれども・・・。

まずは「信仰」
主人公のグラハムは、妻が亡くなったショックで神の存在が信じられなくなります。
ここで私のツッコミですよ〜〜。
神父は死後の魂の救いを信じてるんじゃないのか?って思いましたわ。
妻を事故で亡くしたショックはわかるけど、それで簡単に信仰を捨てられるほど薄っぺらいものなのか?と。
次に「大いなる存在」これは宇宙のことで、神は宇宙であるとも言われてる。
神はいろんなカタチになぞらえていて、自然もそのひとつ。
日本なら一番偉い神様は天照大神(太陽)だったりするし・・・。
けど、いくらなんでも宇宙人やUFO出しちゃったら、ただのSFになっちゃうわけで、さすがに大いなる存在を表現するには安易すぎる。
そして「意味ある偶然の一致」
映画の中で細かくその「偶然」の伏線が張りまくられます。
それはまさしく「意図的」なことであって、その意図的な伏線が「偶然の一致」として結び付けられた時にゃあ・・・
よく意図的な偶然を作り上げたもんだと関心しましたよ。
私みたいな捻くれ者じゃない人は、ここで「おお〜〜〜!!そうだったのか!」と感動するんでしょうね。
出てくる宇宙人も水に弱いとか、メリルのバットで簡単にボコられるとか、そんな弱っちいエイリアンでよかったわね・・・という感じ。
変な光線発したり、妙な液体出したりしないので、普通の人間でも撃退できて、そしてグラハム一家は団結し、グラハムは奇跡を感じてまた神父に戻るのよ。
でも、変なガス吐いてたけどもね。
だったら、ガス吐きまくっていればいいものを・・・と、捻くれ者の私は宇宙人のへタレぶりに思うのでした。
「シックス・センス」もテーマ的には「気づきと受け入れ」で、それは少年を通して上手く描かれていた。この作品もグラハムの「気づきと受け入れ」であるんだけど、なにせ宇宙人が相手だからなぁ〜・・・。
それにしても、シャラマンは子役の起用が上手いね。
この作品も2人の子役はよかった。
息子のモーガン役の子は、「危険な遊び」で兄ちゃんのマコーレー・カルキンの弟役(?)で写真だけの出演でしたが、あの時は赤ちゃんだったのにねー。
大きくなったのね、と思いましたよー。

















